開発1 FE168SS-HP 初音レビュー(2021年2月18日)

 

 
  先週FOSTEXの営業さんにスピーカーを持ってきてもらいまして、視聴させてもらいました。箱のお問い合わせを結構いただいているので先に箱の販売予定を書きますと2021年の5月以降に完成品とキットを1回だけ販売させていただこうと思っています。

 箱だけの価格は下記を目安にしてもらえればと思います。多少前後するかもしれませんが、極端に変わることはありません。

●完成品 税込みペア40万円
●キット 税込みペア8万円

 完成品はトールボーイタイプのZ1000-FE168NSと似たサイズとデザインのものを考えています。内部構造とダクトは変更予定です。キットも16センチで出すのは初になると思いますが、トールボーイタイプのBHBSを予定いたしております。

 

■FE168SS-HPとT90A-SEの初音レビュー

 

比較のために、Z1000-FE168NSと聴き比べました。

ちょっとややこしいのですが、FOSTEXさんが持ってきてくれたエクロージャーはFE168SS-HP用の箱ではなく、FE-168NS用の箱にFE168SS-HPを入れての視聴となりました。比較のスピーカーは弊社のZ1000-FE168NSというスピーカーになります。

 

 

写真左:FOSTEX FE168NS用箱&FE168SS-HP
写真右:Z1000-FE168NS

 そのため、フルレンジ評価で最も大事な高域を中心に聞きました。ツィーターT90A-SEは「なし」と「あり」で視聴しました。まず、FE168SS-HP単体のツィーター「なし」で聞きますと高域が少なく結構なハイ落ちに聞こえます。

 スペック上の比較は後に詳しくいたしますが、16センチ口径のFE168NSやFE168EΣと比較したときにFE168SS-HPは振動板は相対的に重めです。FE168NSはツィーターなしでも聞けなくないですが、FE168SS-HPはツィーター必須と感じました。

 続いて、FE168SS-HPとT90A-SEをセットで聞きました。0.47μF1つを逆相でつないでいます。

高域の繋がりめちゃくちゃいいです!

 

 通常販売しているT90Aは結構賑やかな印象ですが、今回の限定品のSEはステンレスのホーンとイコライザーを初採用ということで全くの別物です。ツィーターもセットで買うと値段がお高くなってしまうのがネックですが、余裕がある方はセットで利用して間違いないツィーターです。

 かなり爆音に近い状況でも聞いてみましたが、フルレンジだけだと煩くて聞けなくなるような音量まで上げても大丈夫です。

 T90A-SEと一緒でなければ鳴らないということはないと思いますが、、、FE168SS-HPにはツィーターは必須な感じですので、廉価なものについては弊社でもいろいろテストをして情報配信してゆきたいと思います。

 FE168SS-HPはツィーター(T90A-SE)込の音全体をトータルで見てみますと、高域は完全に合格です。

 

低域についてはFOSTEXさんが持ってきてくれた、
FOSTEXFE168NS用箱&FE168SS-HPとT90A-SE↓↓

と弊社のZ1000-FE168NS↓↓に入れての2パターンを試してみましたが、、

 個人的にはどちらもこのユニットに対しては箱がマッチせず、少し中域が多すぎかなという印象です。私の予想としては、トータルの音道を短くしたBHBSで中域をすっきりさせつつローエンドを拡大した元祖石田式BHBSが一番はまりそうな気がしています。ローエンドいらなければ、高さ600mmぐらいのボックスでもいけそうです。

開発をやりたくてウズウズしてしてきましたが、、
こちらのお話の続きは3月にOMMF4の小型箱の販売を終えてから本腰を入れて取り組みたいと思います。

ユニット是非↓より入手しておいてくださいね!
弊社でユニットをご購入いただいた方にはエンクロージャーを割引させていただきます。

 

FE168SS-HP

T90A-SE

 

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